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A2サイズは42 × 59.4 cmです。
A2は、「A3よりもう一回り大きい紙」が必要になったときに、多くの人が初めて出会うサイズです。壁掛けカレンダー、ポスター、建築図面、店頭の掲示物などがそうです。まず答えをまとめておきます。
A2サイズの早見表
| 単位 | A2の寸法 |
|---|---|
| センチメートル | 42 × 59.4 cm |
| ミリメートル | 420 × 594 mm |
| インチ | 約16.54 × 23.39インチ |
覚え方はひとつで十分です。A2はA3を2枚並べた大きさです。A3は29.7 × 42 cmなので、2枚を横に並べると59.4 × 42 cm、向きを変えればA2の42 × 59.4 cmになります。同じように、A1を半分に折ってもこの大きさになります。
A判の中でのA2の位置:半分に折るルール
A判のルールはひとつだけです。番号がひとつ違うごとに半分に折る(または2倍にする)関係で、縦横比は1 : √2で一定なので、折っても形が変わりません。
| 規格 | cm | A2との関係 |
|---|---|---|
| A0 | 84.1 × 118.9 | A2の4倍 |
| A1 | 59.4 × 84.1 | A2の2倍(A2を2枚並べた大きさ) |
| A2 | 42 × 59.4 | 基準 |
| A3 | 29.7 × 42 | A2を半分に折る |
| A4 | 21 × 29.7 | A2を2回折る |
| A5 | 14.8 × 21 | A2を3回折る(8分の1) |
この表は上にも下にも同じ考え方で読めます。A2を半分に折るとA3、A3を半分に折るとA4です。逆にA2を2倍にするとA1、さらに2倍にするとA0になります。デザインの面でいちばん役に立つのは、同じレイアウトをA判の中でそのまま拡大・縮小できることです。A2の壁掛けカレンダーのデータをA3の卓上サイズにするときも、レイアウトを組み直す必要はなく、文字の大きさも余白も同じ比率で小さくなります。隣のサイズについては「A3サイズは何cm?」「A4サイズは何cm?」で詳しく説明しています。さらに半分に折ると、ノートや手帳でよく使われるA5サイズになります。
A2がよく使われるもの
- 壁掛けカレンダー:A2は壁掛けカレンダーでよく見るサイズで、1か月1枚にしても日付の数字が部屋の反対側から読めるほど大きくできます
- 店頭のポスターや掲示物:A3よりはっきり存在感があり、それでいて大判出力機以外の特別な設備はいりません
- 建築図面・設計図の部分図:図面一式はA0やA1で作り、部分を拡大した図はA2になることがよくあります
- 教材の掛図やプレゼン用の大きな資料:教室や会議室で、回覧にも掲示にも使える大きさです
- アートプリント(ジクレー)や絵画の複製:A2は版画やポスター型のアート作品でよく売られているサイズのひとつです
A2の印刷に必要な画素数
換算式は「ミリメートル ÷ 25.4 × dpi」です。
| 解像度 | 画素数(420 × 594 mm) | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 300 dpi | 4961 × 7016 px | 近くで見るカレンダー、アートプリント、展示パネル |
| 150 dpi | 2480 × 3508 px | 壁に貼って離れて見るポスター、イベントの掲示 |
判断の基準は「高ければ高いほどよい」ではなく、見る距離です。近づいてじっくり見るものは300 dpi、壁に貼って2〜3 m離れて見るものなら150 dpiでもほとんど差が分かりません。それでいてファイルの大きさは4分の1で済みます。
覚えておくと便利な話:150 dpiのA2は300 dpiのA4と同じ
上の表の150 dpiの行は2480 × 3508 pxです。この数字に見覚えがあるなら、それはA4を300 dpiで作ったときの画素数と同じだからです。
理由は単純で、A2の辺の長さはA4のちょうど2倍なので、解像度を半分にすると画素数がぴったり一致します。実際の使い道は、ひとつのファイルが2つの役割を持てることです。A4の印刷用に作った画像は、そのまま離れて見るA2ポスターとしても使えます。逆に、A2のポスターを出力するとき、データがA4の印刷用くらいの解像度を持っていれば、壁に貼って離れて見る用途には十分です。A判の「半分に折る」ルールは、紙の上だけでなく画素の上でも成り立ちます。
A2はコンビニでは印刷できない
A1と同じく、A2はコンビニのマルチコピー機で扱える範囲を超えています(扱える用紙は最大でA3です)。選択肢は、大判プリンターのある出力サービス、大判出力の専門店、そして枚数が多いときの印刷会社です。1枚だけ急いで作るなら出力サービスがいちばん早く、紙の種類(写真用紙、合成紙など)にこだわるなら大判出力の専門店、数百枚単位のカレンダーやポスターなら印刷会社のほうが割安になります。データを入稿する前に、その店が求める塗り足しの幅とカラーモードを確認しておくと、刷り直しの費用を防げます。
よくある質問
A2は何cm?
42 × 59.4 cm、つまり420 × 594 mmで、インチでは約16.54 × 23.39インチです。A1を半分に折った大きさです。
A2とA3はどれくらい違う?
A2はA3の2倍の面積です。A3(29.7 × 42 cm)を2枚並べるとA2になり、逆にA2を半分に折るとA3になります。
A2の印刷には何ピクセル必要?
300 dpiなら4961 × 7016 px、150 dpiなら2480 × 3508 pxです。近くで見るカレンダーや展示物は300 dpi、壁に貼って離れて見るポスターなら150 dpiで十分なことがほとんどです。
なぜ150 dpiのA2と300 dpiのA4は同じ画素数になるの?
A2の辺の長さがA4のちょうど2倍なので、解像度を半分にすると画素数が一致し、どちらも2480 × 3508 pxになります。A判の「半分に折る」ルールを画素に当てはめた結果です。
コンビニでA2は印刷できる?
できません。日本のコンビニのマルチコピー機で扱える用紙は最大A3までなので、A2は大判プリンターのある出力サービスや大判出力の専門店に頼みます。
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出典: 中国語版の初公開日は2026年8月18日、最終更新日は2026年9月10日です。A判の寸法はISO 216の国際規格で、国や地域による違いはありません。
この日本語版は、繁体字中国語の原作記事をもとにしています。joelin.cc. 海外の読者にもわかりやすいよう、表現や説明を調整しています。 内容の基準となるのは繁体字中国語の原文です。完全な内容は中国語の原文をご覧ください。
