Freeze Film 韓式拍貼館:100台湾ドルを3年間据え置き、公式の8店舗リストはすでに古い|台湾の韓国式フォトブース産業調査シリーズ

更新 2026-10-12 ・ 公開 2026-10-12 | Joe Lin

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台湾の韓国式フォトブースの料金は、上昇を続けてきた。初期の路上に置かれた単独機は1回100台湾ドル。店舗型になって身支度スペース、小道具、冷房が加わると、150〜300台湾ドルへ上がった。その先に登場したのが、テーマ性を持たせた個性的な店舗だ。この段階的な変化については、私自身が2023年に書いている。

Freeze Filmは、この流れの例外だ。店舗をテーマ型の段階まで進化させながら、料金は最初の段階と同じ100台湾ドルにとどまり、3年間動いていない。そして、その価格のまま8店舗まで展開した。

ただし、8店舗というのは公式ページの数字であり、そのページはすでに古い。住所を一つずつ確認したところ、台中逢甲店の旧所在地は現在、別の事業者が使用しており、高雄五福店の商業施設内テナントページもすでに存在しない。実際に営業を確認できたのは5店舗だった。

インフォグラフィック:左列では店舗形態が路上設置の単独機、店舗型、テーマ型へと段階的に拡大する一方、右列の3つの料金欄はいずれも100台湾ドル。下部には、2023年から2026年まで一度も値上げせず、8店舗への展開につながったと説明されている。

ブランドの基本情報

項目 内容
ブランド名 Freeze Film 韓式拍貼館
公式で併用する中国語名 凍結時刻(SNSページでは「Freeze Film 凍結時刻韓式拍貼體驗」と名乗っている。商標はない)
ブランドの位置づけ 台湾発のブランド。韓国ブランドの台湾進出ではない
存在を確認できる最も早い時期 2023年3月(一中商圈に店舗があり、すでに公に加盟募集を行っていた)
商標 登録番号02353284。商標権者は個人の陳建銘
運営会社 非公開。公開情報からは統一編号(台湾の事業者識別番号)と代表者を確認できない
本店 台中一中。台中市北區育才南街2-2号
店舗数 公式ページには8店舗が掲載されているが、リストはすでに古い。2026年8月に住所ごとに確認できた営業中の店舗は5店
料金 どのテンプレートも一律100台湾ドル
主なサービス 韓国風の制服・小道具の無料貸し出し、透明フォトシート、俯瞰撮影型の機種
フランチャイズ あり。第三者の募集サイトでは加盟金40万台湾ドルからと掲載
顧客対応窓口 LINE公式アカウントが唯一の窓口。電話番号は非公開

この表で最も注意したいのは、「運営会社は非公開」という行だ。このブランドには独自の公式サイトも、会社登記情報も、加盟問い合わせ専用電話もない。確認できる権利の帰属は商標1件だけで、それ以外の情報はすべてSNSプラットフォーム上にある。次の節では、その商標から見ていく。

まず、このブランドは誰のものか:確認できるのは商標1件だけ

Freeze Filmの公式ページには、会社名も統一編号も独自の公式サイトもなく、SNSなどへのリンクをまとめたページが1つあるだけだ。ブランド全体について、公開情報から唯一確認できる権利の帰属は、1件の商標である。

項目 内容
商標名 FREEZE FILM 韓文 及圖
登録番号 02353284
出願日 2023年3月11日
登録公告日 2024年1月16日
専用権の存続期間 2034年1月15日まで
商標権者 陳建銘(個人、国籍は中華民国)
指定区分 第9類:カメラ、写真現像機。第40類:デジタル写真印刷、画像処理。第41類:娯楽サービス、レジャー施設の提供、写真撮影

この表で見るべきなのは、名前ではなく区分だ。第41類は、フォトブースが実際に販売しているサービスをすべて含んでいる。つまり、この商標は単なる飾りではなく、他者の使用を阻止するために使える。同じ検索システムで、中国語の「凍結時刻」という4文字は、どの案件も見つからなかった。こちらはマーケティング上の呼び名にすぎず、保護されていない。

ついでに、よくある誤解も訂正しておきたい。商標の図案には韓国語が入っているが、その2文字は「スタジオ」を意味し、その部分の専用権を主張しない旨の宣言を求められている。韓国式のスタイルを提供する台湾ブランドであって、韓国ブランドが台湾に出店したわけではない。

もう一つ、記録しておきたい時系列がある。私が2023年3月5日にフォトブースのフランチャイズに関する記事を書いた時点で、Freeze Filmはすでに公に加盟募集を行っていた。2日後に一中商圈の店舗を調べたときには、育才南街にすでに店があった。商標を出願したのは3月11日だ。先に出店し、先に加盟を募集し、その後に商標を整える。この順序は、商標を先に確保してから出店し、看板を掲げる台湾の他の一部事業者とは正反対だ。

料金は3年間変わっていない

100台湾ドルという数字は、3つの異なる時点、3種類の異なる情報源で、同じだった。

時期 情報源 料金
2023年3月 私自身の産業調査 1回100台湾ドル
2023年から調査時点まで ブランドの公式ページ どのテンプレートも一律100台湾ドル
2026年 各店舗の現場についての口コミ 100台湾ドル、100台湾ドルで2枚

同じ期間、台湾の他の地元ブランドは概ね200台湾ドルへと向かっていた。業界全体がまだ値上げしていないのではなく、このブランドが追随していないのだ。

値上げしないこと自体は珍しくない。珍しいのは、同時にサービスを増やしていることだ。韓国風の制服、小道具、ヘアアクセサリーを無料で貸し出し、店内にはカールアイロンと全身鏡を用意する。スタッフが撮影を手伝い、透明フォトシートや上から見下ろすように撮影する機種もある。コストは増える方向に動いているのに、販売価格はそのままだ。

この価格を何で支えているのか

最もわかりやすいのは、口コミのキーワードだ。台中一中本店には1万2,000件を超える口コミがあり、そのうち「制服」に言及したものは1,231件ある。広告文で自称している売りではない。来店客自身が繰り返し語っている魅力だ。

制服の無料貸し出しは、「写真を1枚撮る」を「午後いっぱい遊ぶ」に変える。客単価は動かなくても、滞在時間、撮影枚数、SNSでの拡散は増える。ここでの低価格は値引きではなく、来店のハードルを設計するためのものだ。

この仕組みの成果が最もはっきり表れるのが、口コミ件数である。8店舗を合わせて約1万9,000件の星5の口コミ。この数字は後に、そのまま加盟募集の冒頭のアピールに使われた。

本当のビジネスモデルは店舗ではなく、フランチャイズにある

第三者のフランチャイズ募集サイトには、次のようなプランが掲載されている。

項目 掲載内容
加盟金 40万台湾ドルから
プラン内容 広告・マーケティング、営業用機材、研修を含む
出店形態 屋台、店舗、その他
募集地域 北部、中部、南部、東部、離島
加盟問い合わせ専用電話 非公開。オンラインで問い合わせ

この表には、注意すべき点が2つある。一つは、同じプランの案内に「加盟金40万台湾ドルから」と「加盟金無料・ロイヤルティ無料」が併記され、字面では矛盾していることだ。一度に全額を受け取り、その後は徴収しないという読み方なら筋は通るが、募集サイトには明確な説明がない。私が代わりに補うことはしない。もう一つは、「屋台」という選択肢だ。これによって、加盟を検討できる層を一段広げている。40万台湾ドルで店舗を開けるかは見方が分かれるが、屋台を1台用意するには十分な額だ。

ブランド側の自己紹介には、3つの主張がある。「さまざまな項目で台湾一の韓国式フォトブース店になった」「台中本店のGoogleの星5の高評価が1万件を突破」「TVBSニュースで報道された初の韓国式フォトブース店」。2つ目は私が確認しており、事実だ。一中店は確かに評価5.0、口コミ1万2,339件だった。3つ目の報道は見つけられなかった。1つ目には、検証可能な定義がない。

業界情報:市場の側から示された予算

そのフランチャイズ募集サイトは、最近の問い合わせ記録を公開している。記録には場所、時期、予算帯が含まれる。Freeze Filmのページに掲載された今回の20件は、次のように分布していた。

  • 最も多いのは予算25万〜50万台湾ドルで、20件中9件。
  • 50万〜150万台湾ドルの範囲は、合計7件。
  • 海外地域と記入されたものが1件あり、予算は150万〜200万台湾ドル、時期は1か月以内。
  • 問い合わせ地域は、台北、新北、台中、台南、高雄、基隆、南投、彰化、雲林、嘉義、苗栗、花蓮に及ぶ。

この資料の価値は、実はFreeze Filmそのものより、業界全体にある。需要側が自ら示した数字という、珍しい資料だからだ。フォトブース店を開きたい人が考える予算の中央値は、25万〜50万台湾ドルの帯に収まる。各社の提示額を振り返ると、40万台湾ドルから、35万台湾ドルからという価格は、いずれもこの帯に沿っている。感覚で決めた価格ではなく、この予算帯に合わせた価格なのだ。

各店舗には、それぞれのオーナーがいる

これは直営チェーンではない。証拠を並べると、そのことは明確だ。

  • 各店舗が独自のInstagramとFacebookページを持ち、アカウント名の末尾にはそれぞれの店舗名が付いている。
  • 逢甲店の連絡先は、独自の携帯電話番号と店舗名を使ったGmailアドレス。台南國華店には独自のLINE公式アカウントがあり、本部のアカウントとは別だ。
  • 雲林虎尾店のオーナーは2026年4月に自ら告知を投稿し、妊娠36週で出産に備えるため、オーダーメイドのキーホルダーの平日対応を一時休止すると説明した。スタッフは大学在学中の学生で、卒業シーズンには各自の予定を集めてシフトを組むとも書いている。
  • オーダーメイドのキーホルダーは虎尾店だけが扱っており、ブランド全体の商品ではない。

一方、本部側の体制は極めて簡素だ。独自の公式サイトも会社名もなく、統一編号も加盟問い合わせ専用電話も公開されていない。あるのはリンク集のページ1つと、LINE公式アカウント1つだけ。ブランドが販売しているのは、名前、機械、研修、そして一式のビジュアルであり、日々の店舗運営は各オーナーが担っている。

店舗一覧と現状

公式には8店舗が掲載されている。私は2026年8月に、1店舗ずつ確認した。

店舗 住所 現状
台中一中(本店) 台中市北區育才南街2-2号 営業中。評価5.0/口コミ1万2,339件
台南國華 台南市中西區中正路217巷6号 営業中。評価5.0/口コミ3,191件
嘉義文化 嘉義市西區蘭井街172号 営業中。評価5.0/口コミ2,547件
高雄瑞豐 高雄市鼓山區裕誠路1027号 営業中。評価5.0/口コミ823件
雲林虎尾 雲林縣虎尾鎮中正路196-3号 営業中。評価5.0/口コミ287件
台中逢甲 台中市西屯區文華路193号 すでにこの場所にはない。同住所の1階は現在、別の遊戯施設事業者が使用している。SNSの最終更新は2025年11月
高雄五福 大立百貨内のテナント 撤退した可能性が高い。商業施設の公式サイトにあったテナントページはすでに存在せず、同住所の周辺でもこのブランドは見つからない
高雄建工 住所を取得できず 掲載情報が見つからず、状況を確認できない

営業中の5店舗は、photoboothが2026年9月30日に1店舗ずつ再確認したうえで、Freeze Filmのブランドページに掲載した。各店舗の住所と地図は、そこにまとめてある。

一中本店の営業状況には、別の独立した裏付けもある。Googleのビジネスページには、6週間前に電話を通じてこの場所の情報が更新されたと表示されていた。同じ時期には、口コミ欄で来店客とスタッフがやり取りしており、スタッフが冷房をつける時間についての質問に回答していた。これは、評価と口コミ総数だけを見るよりも信頼できる。どちらの数字も累積値なので、閉店しても消えるわけではないからだ。

最後の3店舗は、分けて説明する必要がある。逢甲店がすでにこの場所にないことは確実だ。同住所の1階には現在、別の事業者の看板が掛かっている。単に見つからないのではなく、入れ替わっている。

Googleマップの台中市西屯區文華路193号の住所ページのスクリーンショット。2026年8月21日取得。上半分には、この住所に残っている古い写真があり、Freeze Film逢甲店の外観が見える。オフホワイトの店構え、ガラス扉の内側に並ぶ貸し出し用の韓国風制服、入口に置かれたFreeze Filmと韓国語「프리즈사진관」の文字入りの白い看板スタンド、そして「100」と書かれた黒板型の立て看板。下半分は同じページの「この場所にある区画・店舗・施設」欄で、現在は別の事業者「無量右霸主的家」が掲載されている。評価4.0、口コミ8件、カテゴリはテーマパークの遊戯施設、所在地は1階。

スクリーンショットの出典:Googleマップの「407臺中市西屯區西平里文華路193號」住所ページ。2026年8月21日取得。ページ内の店舗写真は、Googleマップの同地点に以前から掲載されていたもので、元の撮影者は第三者の投稿者である。上半分の店頭写真は、住所ページに残った古い情報の名残であり、下半分に載っているのが現在のテナントだ。同じページの中で、入れ替わりを確認できる。五福店のテナントページは商業施設の公式サイトから消え、その住所の周辺でもこのブランドを検索で見つけられないため、撤退した可能性が高い。ただし、引用できる撤退告知はない。建工店は住所さえ取得できなかったので、状況を確認できないとしか書けない。見つからないことは、閉店したことを意味しない。フォトブース店という業態では、機械の撤去や閉店の際に公開情報があまり残らないものだ。一方、嘉義店の開店時期は確認できた。2023年6月中旬で、開店から3日以内に来店客がSNSに記録を残している。店側は、嘉義初の韓国風制服を使えるフォトブース店と名乗っていた。

公式リストが古いこと自体が、一つの兆候だ

加盟募集を続けているブランドの公式ページに、すでになくなっている、または確認できない店舗が3店載っている。これは小さな問題ではない。そのページは、次のようになっている。

Freeze Film公式SNSリンク集のスクリーンショット。2026年8月21日取得。上部にブランドロゴがあり、「Freeze Film 凍結時刻韓式拍貼體驗」「Self Photo Studio」と記載。さらに「インスタント写真機のレンタルサービスも提供」「韓国風制服を無料で貸し出す台湾初の店」「どのテンプレートも一律100台湾ドル」という3つの主張が並ぶ。下の段落には「台湾ですでに8つの実店舗があり、本店はGoogle Mapで1万件を超える高評価を獲得」と書かれ、台中一中・逢甲、嘉義文化、雲林虎尾、台南國華、高雄五福・建工・瑞豐の8か所が列挙されている。

スクリーンショットの出典:Freeze Film公式Portalyページ、portaly.cc/freezefilm。2026年8月21日取得。

フランチャイズという商売が売っているのは、「このブランドは今、どれほどの規模か」ということだ。店舗一覧は、加盟を検討する人が最初に見る情報の一つである。ところが、このリストには3店舗が余分に含まれている。つまり、そのページを見た人が認識するブランド規模は、実際の状況より6割大きい。

これが意図的なのか、更新を怠っただけなのか、私にはわからない。どちらもあり得るし、外からは判断できない。ただ、どちらであっても、契約を考える人にとっての結論は同じだ。店舗一覧は自分で1店ずつ確認する必要があり、ブランド側の資料をそのまま写してはいけない。調べ方は簡単で、それぞれの住所を地図に貼り付け、その場所に現在、誰の看板が掛かっているかを見るだけだ。

ちなみに、これが本記事の店舗表を、都市名だけの一覧ではなく「住所と現状」にした理由でもある。都市名だけのリストは検証できないが、住所があれば検証できる。

このブランドの登録は見つからないが、業界全体に当てはまる話ではない

私は店舗住所を使って、台湾財政部の営業税籍全国データと照合した。5つの住所すべてで、対応するフォトブース事業の登録が見つからなかった。育才南街の同住所にある税籍は飲食事業者のもので、裕誠路の同住所1階は文具卸売会社だった。残り3住所には登録がまったくなかった。さらに、写真現像とその他の写真撮影という2つの業種コードを使い、この5住所がある行政区の登録をまとめて調べたが、それでも一致するものはなかった。

当初、私はこれを一般的な傾向として書くつもりだった。台湾のフォトブース店舗は多くの場合、独立した税籍が不要なので、登記情報から出店の歴史を再構成することはできない、と。この説明は間違いだった。私は中国語原文を公開した2026年8月21日当日に、自ら撤回した。

その結論を覆したのは、同じ業態の別ブランドだった。同じ方法で住所ごとに照合すると、5か所中4か所で登録が見つかり、一つの看板の下に、独立した登録主体が4つあることまで判明した。違いはデータベースではなく、調べ方にある。ブランドの中国語の店名を名称欄で照合するのではなく、住所で1件ずつ照合する必要がある。看板の店名と商号の登録名は、まったく異なることが多いからだ。また、写真現像の業種コードも把握しておかなければならない。

したがって、正しく言えるのは、このブランドに限ったことだけだ。Freeze Filmの5つの住所では登録が見つからない。店舗規模が小さいからかもしれないし、別の名義で登録されているのかもしれない。私がまだ正しい検索キーを見つけていない可能性もある。見つからないものは見つからない。それに構造的な理由を付け足すことはできない。

この節は、書かずに済ませることもできた。それでも残したのは、調査する人間が1時間前の自分の結論を覆すこと自体、このシリーズに必要な姿勢だからだ。「見つからない」と「存在しない」は別のことであり、「このブランドでは見つからない」と「この業界では見つからない」も、また別のことである。

参入を考える人へ:このブランドから得られる3つの教訓

  1. 低価格は値引きではなく、方針の選択だ。100台湾ドルの路線を選ぶなら、収益の重心が店舗の単価から店舗数と加盟金へ移ることを受け入れ、価格ではなく体験で差別化しなければならない。
  2. 口コミ件数は加盟募集に使える資産だ。1万件を超える星5の口コミは、読者には「この店は人気がある」と映り、加盟を検討する人には「このブランドには集客実績がある」と映る。同じデータを両方に使える。
  3. 加盟金は参入時の価格にすぎない。40万台湾ドルからで買うのは、名前、機械、研修だ。実際に利益が出るかを左右するのは、その後に継続的な支払いがあるかどうかである。消耗品、システム、機械の保守、フレームのライセンス。これらは公開情報ではまったく見えず、契約前に必ず確認すべき部分だ。
  4. ブランド側から渡された店舗一覧は、自分でも一度検証する必要がある。このブランドの公式ページに載る8店舗のうち、3店舗はすでにその場所にないか、確認できない。住所を地図に貼り付け、今は誰の看板が掛かっているかを見る。10分もあれば調べられる。

公式SNSと各店舗のアカウント

ブランドには独自の公式サイトがなく、公式情報はすべて1つのSNSリンク集にまとめられている。一方、各店舗はそれぞれ独自のアカウントを運営している。以下は、2026年8月時点で引き続きオンライン上に存在することを確認できた公式窓口だ。

ブランド本部:

各店舗が独自に持つアカウント:

各店舗が独自のアカウントを持つこと自体が、前の節で述べたことの傍証になる。本当の直営チェーンなら、各店舗に独自のInstagram、Facebookページ、LINE公式アカウントを作らせることはない。それではブランドの情報発信権が分散してしまうからだ。このような運営をするのは通常、加盟型やライセンス型のネットワークであり、本部がブランドと機械を管理し、各店舗が自分の顧客を担当する。

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記事の要点

本記事は、台湾発の韓国式フォトブースブランド「Freeze Film 韓式拍貼館」(公式では「凍結時刻」とも表記)を調査したもの。商標「FREEZE FILM 韓文 及圖」の登録番号は02353284で、2023年3月11日に出願、2024年1月16日に登録公告、専用権の存続期間は2034年1月15日まで。商標権者は中華民国籍の個人、陳建銘。指定区分は、第9類のカメラ・写真現像機、第40類のデジタル写真印刷・画像処理、第41類の娯楽サービス・写真撮影を含む。中国語名「凍結時刻」の商標は見つからなかった。公式ページには台中一中・逢甲、嘉義文化、雲林虎尾、台南國華、高雄五福・建工・瑞豐の8店舗が掲載されているが、このリストはすでに古い。2026年8月に住所ごとに確認したところ、台中逢甲店の旧所在地である文華路193号1階は別の遊戯施設事業者が使用し、高雄五福店の大立百貨のテナントページは商業施設の公式サイトから消えていた。高雄建工店は掲載情報を確認できなかった。営業を確認できたのは台中一中、台南國華、嘉義文化、高雄瑞豐、雲林虎尾の5店舗で、Googleの口コミは合計約1万9,000件。台中一中本店だけで評価5.0、口コミ1万2,339件を集めている。料金は2023年から2026年まで一律100台湾ドルで変わらず、同時期に台湾の他の地元ブランドが概ね200台湾ドルへ値上げした流れとは逆を行く。第三者のフランチャイズ募集サイトでは加盟金40万台湾ドルからと掲載され、出店形態は屋台・店舗・その他、募集地域には離島も含まれる。本部には独自の公式サイトがなく、統一編号や加盟問い合わせ専用電話も公開されていない。各店舗が独自のSNSアカウントと連絡窓口を運営しており、直営チェーンではなく、加盟・ライセンス型のネットワークとみられる。

  • Freeze Filmの商標登録番号は02353284。2023年3月11日に出願、2024年1月16日に登録。商標権者は中華民国籍の個人、陳建銘。
  • 指定区分は第9類、第40類、第41類。第41類には娯楽サービス、レジャー施設の提供、写真撮影が含まれる。
  • 中国語のブランド名「凍結時刻」は、商標検索システムで登録済み・出願中のいずれの案件も見つからなかった。
  • 2023年から2026年まで一律100台湾ドルを維持し、同時期の他の台湾発ブランドのように200台湾ドルへ値上げしていない。
  • 公式ページには8店舗が掲載されているが、リストはすでに古い。2026年8月に住所ごとに確認できた営業中の店舗は5店で、Googleの口コミは合計約1万9,000件。
  • 台中一中本店のGoogle評価は5.0、口コミは1万2,339件。そのうち制服に言及した口コミは1,231件。
  • 第三者のフランチャイズ募集サイトでは加盟金40万台湾ドルからと掲載され、出店形態には屋台、募集地域には離島も含まれる。
  • 各店舗が別々のInstagram、Facebook、メール、LINE公式アカウントを使用している。本部には独自の公式サイトがなく、統一編号も公開されていない。
  • 台中逢甲店の旧所在地である台中市西屯區文華路193号1階は別の遊戯施設事業者が使用しており、高雄五福店の大立百貨のテナントページは商業施設の公式サイトから消えている。

よくある質問

Freeze Filmは韓国のブランドですか?

いいえ。商標権者の国籍は中華民国です。商標の図案には韓国語が含まれていますが、その2文字は「スタジオ」を意味し、台湾の智慧財産局から、その部分の専用権を主張しない旨の宣言を求められています。韓国式の撮影体験を提供する台湾発のブランドです。

Freeze Filmは1回いくらですか?

一律100台湾ドルで、どのテンプレートも同じ料金です。2023年から2026年まで変わっておらず、公式ページと各店舗の現場での案内も一致しています。

Freeze Filmは何店舗ありますか?

公式ページには8店舗が掲載されていますが、そのリストはすでに古いものです。2026年8月に住所ごとに確認した結果、営業を確認できたのは台中一中、台南國華、嘉義文化、高雄瑞豐、雲林虎尾の5店舗でした。台中逢甲店の旧所在地は別の事業者が使用し、高雄五福店の商業施設内テナントページは消えており、高雄建工店の掲載情報は見つかりませんでした。

Freeze Filmの加盟金はいくらですか?

第三者のフランチャイズ募集サイトに掲載されたプランでは、加盟金は40万台湾ドルから。広告・マーケティング、営業用機材、研修が含まれ、出店形態は屋台・店舗・その他となっています。これは募集サイトの掲載内容であり、公式ページの情報ではありません。実際の条件はブランド側に確認する必要があります。

なぜ値上げせずに営業できるのですか?

公開情報を見る限り、単価ではなく、韓国風の制服や小道具の無料貸し出しを差別化の軸にしています。一中本店の1万件を超える口コミのうち、1,200件以上が制服に言及しており、この魅力が実際に集客につながっていることがうかがえます。低価格で口コミを数多く集め、その口コミ件数を加盟募集に使うという、別の収益化の道筋です。

出典: 中国語原文は2026年8月21日公開、2026年9月30日更新。店舗・登記・料金の調査時点は本文に記した2026年8月〜9月で、台湾市場の情報です。

この日本語版は、繁体字中国語の原作記事をもとにしています。joelin.cc. 海外の読者にもわかりやすいよう、表現や説明を調整しています。 内容の基準となるのは繁体字中国語の原文です。完全な内容は中国語の原文をご覧ください。